AKIRA IZUTSUPhotography
Photographs

光の記録
余白の設計。

審美眼を、具体的な像にする。
企画の意図を像に変え、画面設計から発信まで一貫させるために撮る。

14 Photographs4 SeriesSony α1 / FE 24-70mm F2.8 GM II
SCROLL
01

Traces of Winter

冬の痕跡
Biei / Kamikawa, Hokkaido

雪は輪郭を消し、余白だけを残す。何を写さないかを決める作業が、そのまま構図になる。

01音のない速度空を裂く一本と、動かない木立。音は遅れて届く。
02雪にほどける輪郭白のなかでは、人と風景の境目が失われていく。
03立ち止まる位置柵の手前で足を止める。近づかないから見える形がある。
02

The Long Way

夏の距離
Biei / Nishi-Kagura, Hokkaido

道はいつも、着く前の時間の方が長い。歩く速度でしか見えないものがある。

01水は空を憶えている立ち枯れた木が、沈んだ空を抱いたまま立っている。
02名前のある場所駅名標だけが、その場所の名前を知っている。
03入道雲の下空が高い日は、町の輪郭までよく見える。
04雨と勾配雨は距離を縮めない。輪郭をやわらかくするだけだ。
05坂を下りきるまで先に何があるかは、下りきるまでわからない。
06色の畝人の手が引いた線も、離れて見れば風景になる。
03

Under the Blossoms

花の下
Nara, Japan

花は毎年おなじ場所に咲く。変わっていくのは、その下を通る人の方だ。

01満開の下の会話花はいつも、その下の会話を聞いている。
02花越しの日常特別な季節も、誰かにとっては通り道でしかない。
04

Beautiful Philippines

遠い温度
Cebu, Philippines

強い光の下では、影の質が被写体になる。色を足すのではなく、温度を引く。

FilmBeautiful PhilippinesSony α1 / FE 24-70mm F2.8 GM II
01通りの速度看板と人と車が、同じ密度で並んでいる。
02西陽の運転席強い光は、輪郭ではなく影の質を描く。
03同じ方向を向いて行き先を書いた車体に、名前のない背中が並ぶ。
Information

写真について

写真はUI/UX設計を補うものではない。審美眼を具体的な像にし、ブランドやマーケティングへ接続するための重要なアセットである。 光の質、余白の置き方、何を画面に残し、何を外すか。企画の意図を像にし、画面設計から発信まで表現の一貫性を保つため、撮影も自ら行っている。

作品の使用・撮影のご依頼は Instagram よりご連絡ください。

BasedJapan
CameraSony α1Sony α7SIIISony α7SIISony α7S
LensFE 24-70mm F2.8 GM IIFE 70-200mm F2.8 GM II
Since2013
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